シルバーストーン大戦モデル
2004年 6月25日 UP
今はもうないブランドのシルバーストーンのジーンズです!! 同名の古着屋さんの自社ブランドなのですが、 値段も良心的で、クオリティも高かったので、 全国レベルで商品は出回っているようです。 スカジャン作らせてもジーンズ作らせてもうまく、 わりとリーズナブル。 当時、フラットヘッドを安くしたみたいな感じだったのかなあ。 |
ちなみにコイツは大戦モデルとか言うモノです。 大戦モデルって言うのは第二次世界大戦の頃に作られていたモデルを復刻しているから、 そう呼ばれているらしいです。 戦争で物資が不足したから、 いろんな所が簡略化されたり、 使用が違ってたりしてます。 たとえば、ポケットの裏地など、 当時は少しでも節約する為に、 安く買い取った古着などを利用していたみたいですね。 |
おそらく当時の人達は「ケッなんだよ、この裏地はよう」とか小馬鹿にし、 友人同士でポケットをチェックしあっては 「俺のポケットは古物じゃないぜ」 と言いあっていたのではないでしょうか? 少なくとも、今現代において、 この 裏地に変な生地使っているようなジーンズ をわざわざ選んで買うような、 クロージングにみょうちきりんな価値感を持っている種類の人間は、 当時は、絶対に嫌がったコトでしょう。 それこそ、タック入りの霜降りボンタンジーンズのように!! 手間隙&お金をかけて、 きちんとしたポケット裏地の物を探し出して、履いていたに違いないです。 そして、裏地が変なジーンズを履いてる奴を見つけては、小馬鹿にし 「へい、ボブ、ユーの履いているジーンズ、バッドだぜ、ベイブっ!! ユナイテッド、ステイツ、オブ、アメリカぁ〜ンン!!」 と、肩で風を切って歩いていたに違いありません。 |
裏はステッチなしです。
さて、私はというと、このジーンズ、 ![]() 特にポケットの裏地が好きなのですが…… この後、ここに(爆)って入れるべきかどうか、少し悩みました。 が、来年三〇なんで、やめました。 私も少しずつ大人の階段を上がっています。 私はチェックが好きなんですよ。 ギンガムチェック、 タータンチェック、 マドラスチェック、 チェックとつく物はなんでも好きですね。 そのせいもあってか、 人生もなんだかチェックメイト されちゃったかなあ…… なんだかねえ…… うん、がんばろうよ……みんな……じゃなくて……おまえが…… まあ、とりあえずこのポケットの裏地、愛しくてたまらないんですが…… コレ、結構暑いんですよねえ。 ライダースとかでも、裏がフランネルの物って、結構防寒度高いんですよ。
BUCOのW、裏地フランネルとキルティングと両方持ってるんですが、 全然フランネルの方が暖かいですね。 まあ、コイツはフランネルっていうほど厚くもないんだけど、 普通のジーンズのポケット裏地よりは、 むさくるしいです。 冬用ですな!! |
そう言う訳で、蒸し暑い今時期は、
コイツは全然履けません。
育ちません。
多くのジーンズサイトみたいにレポやりたいんですけど……
おそらく次の更新は2年先くらいでしょう。
一般に色落ちが早いといわれているウエアハウス、
2年くらいチョビチョビ履いているの2本あるんですが……
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この通り全然育ってないですしね。
ジーンズサイトの人達って、家でもジーンズ履いてるんですかねえ……
私は、だいたい今時期は部屋の中ではトランクス一枚でいます。
今時期って結構べとつくじゃないですか?
だから、外から帰ってくると、真っ先にジーンズ脱ぎたくなりますね。
とにかくむさくるしいの嫌いなんで、
満員電車の中で、
綺麗な姉ちゃんとかが間近にいようモノなら、
もぉう、ズボン降ろしたくてしょうがなくなります!!
PS
がんばれオレ
負けるなオレ
あの時、
習字を趣味としている芸術化気取りの上司が
「歴史に残らなければ意味なんてないんだから、
俺は今の評価なんて全く無意味だと思っている。
1000年後の奴らを相手に戦っているから」
と語った時に
「そうっすよね、1000年後にはキムタクより、
えなりかずきの方が、美形って言われてるかもしれませんしね」
そうフォローしたオレは間違ってなかったよなあ……
尾崎ぃ……
シェリィィィィィッ……
マシェリィィィッィィッ
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